ターントゥコトブキ（1989年生、母ナイスジヤスト）

ターントゥコトブキ（1989年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のロングリート（当時10歳）と交配したナイスジヤストが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）ダイオー牧場。戦績は、地方25戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年のベイブリッジ特別(B3三 C1一)。

経歴

デビュー前

新貝一雄厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1991年）

11月25日、デビュー戦は岡村裕基騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は510kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月30日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケンアトムに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1992年）

1月13日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月10日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月6日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岡村裕基騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノベルマンに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月10日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の山桜特別 4組（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岡村裕基騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイジンゴールドから1馬身差の2着に敗北した。

6月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、3歳戦のすいれん特別 3組（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で岡村裕基騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のあさがお特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡村裕基騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のマリーゴールド特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡村裕基騎手（9戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月7日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のコスモス特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡村裕基騎手（10戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月6日、中3週で迎えた12戦目は、一般C1七（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で岡村裕基騎手（11戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスロクマゼランをハナ差制して1着ゴールを果たした。

10月23日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1三四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡村裕基騎手（12戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケルンルーラーをハナ差制して優勝

11月22日、中3週で迎えた14戦目は、アゼリア特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で岡村裕基騎手（13戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月22日、中3週で迎えた15戦目は、サンタクロース特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で岡村裕基騎手（14戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1993年）

1月10日、中2週で迎えた16戦目は、一般B3四 C1二（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で岡村裕基騎手（15戦4勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターミラージュから2馬身差の2着となった。

3月19日、中9週で迎えた17戦目は、サンシャイン特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で岡村裕基騎手（16戦4勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンドライバーからクビ差の2着となった。

4月1日、中1週で迎えた18戦目は、ベイブリッジ特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で岡村裕基騎手（17戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストワンをハナ差制して5勝目を手にした。

5歳（1994年）

1月24日、約10か月の休養明けで迎えた19戦目は、關村孝治騎手を鞍上に迎えて、むつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた20戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月4日、中2週で迎えた21戦目は、麗春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（18戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた22戦目は、一般B3三 C1二（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は關村孝治騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月18日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月12日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた24戦目は、一般B3三（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は關村孝治騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月18日、中9週で迎えた25戦目は、盛夏特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。