ヨシノディクタス（1982年生、母クランドーター）

Yoshino Dictus

1982.04.24

ヨシノディクタス（1982年4月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のデイクタス（当時15歳）と交配したクランドーターが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は様似松田牧場。戦績は、中央平地15戦1勝2着2回、中央障害3戦2勝。

経歴

1歳（1984年）

9月8日、11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノミノブに3/4馬身の差をつけてトップでゴールインした。

9月29日、10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月21日、7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノアンズから1馬身1/4差の2着に敗北した。

12月1日、12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月16日、15頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。15着に敗れた。

2歳（1985年）

3月16日、14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月7日、9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月3日、6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノハナミから2馬身半差の2着となった。

6月8日、12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月24日、14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。14着に終わった。

12月15日、16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。14着に終わった。

4歳（1986年）

2月2日、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は牧之瀬幸夫騎手。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月29日、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で牧之瀬幸夫騎手。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のエリモカーナーに半馬身の差をつけて勝利を掴み取った。

9月6日、4歳以上400万下（中山芝2200m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧之瀬幸夫騎手。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

9月20日、4歳以上400万下（中山芝1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は柴崎勇騎手。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

10月4日、4歳以上400万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴崎勇騎手。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

10月18日、4歳以上400万下（東京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

11月16日、障害4歳以上400万下（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は牧之瀬幸夫騎手。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウドリームに半馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。