ヘイセイマツカゼ（1988年生、母コマノマツカゼ）

Heisei Matsukaze

1988.04.03

ヘイセイマツカゼ（1988年4月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゲイメセン（当時13歳）と交配したコマノマツカゼが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）鳥井牧場。戦績は、地方11戦2勝。主な勝ち鞍は1990年の3歳。

経歴

デビュー前

志村文雄厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1990年）

11月10日、デビュー戦は佐藤浩一騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は423kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナンブアングリアに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手（1戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のルナティックをハナ差制して2勝目を掴み取った。

12月17日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の白菊賞（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤浩一騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1991年）

5月4日、約4か月半の休み明けで迎えた4戦目は、3歳戦のあやめ賞（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤浩一騎手（3戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた5戦目は、小野寺功騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺功騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月1日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた7戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1420m 曇/重）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月8日、約5か月の休み明けで迎えた9戦目は、4歳（水沢ダート1420m 小雪/稍重）に出走。鞍上は佐藤浩一騎手（4戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1992年）

1月12日、中1週で迎えた11戦目は、5歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は小野寺功騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。