フクマルトヨカツプ（1985年生、母スカレースター）

フクマルトヨカツプ（1985年2月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヨシノセンジユ（当時18歳）と交配したスカレースターが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）信成牧場。戦績は、地方33戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

神藤榮厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1987年）

9月23日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマボーイに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月9日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1988年）

1月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月18日、約6か月の休養明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳以上G4（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月17日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G6 G7（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた8戦目は、河野博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフクタマアキラに5馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

9月15日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F4 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアシヤマスターに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は河野博文騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストウオツチから1馬身半差の2着に敗北した。

10月11日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた11戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヤントウザイからクビ差の2着に甘んじた。

11月1日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳以上E5 E6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は河野博文騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイサミハイネスをクビ差制して優勝

11月9日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月15日、中2週で馬体重を前走から19kg戻して迎えた15戦目は、アラ系4歳以上D7 D8（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた16戦目は、村田利明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1989年）

1月4日、中1週で迎えた17戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた18戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（9戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

2月10日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は村田利明騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた21戦目は、E4 E5（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（10戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月15日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は村田利明騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた24戦目は、寺地隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は村田利明騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月16日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた26戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月8日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月29日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月9日、中3週で迎えた30戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月17日、連闘で迎えた31戦目は、北野多美男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1990年）

1月4日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野多美男騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月13日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。