ミスオホヒカリ（1988年生、母ミスポツト）

Miss Oho Hikari

1988.05.02

ミスオホヒカリ（1988年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビッグディザイアー（当時10歳）と交配したミスポツトが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は樫木 瑞典。戦績は、地方17戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

山浦一雄厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1990年）

11月15日、デビュー戦は山浦武騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は443kg。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングパレードから5馬身差の2着に敗北した。

12月18日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山浦武騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた3戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュウゲンハクセンからアタマ差の2着に甘んじた。

3歳（1991年）

1月14日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山浦武騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山浦武騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月10日、約7か月半の休み明けで迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山浦武騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月9日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山浦武騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲノキャッスルに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月16日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山浦武騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチアガールからアタマ差の2着に甘んじた。

11月7日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山浦武騎手（7戦1勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のカトレア特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山浦武騎手（8戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山浦武騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライトリーガルに4馬身の差をつけて優勝

12月28日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山浦武騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1992年）

1月13日、中1週で迎えた13戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、むつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた14戦目は、福寿草特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山浦武騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた15戦目は、春蘭特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山浦武騎手（12戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月23日、連闘で迎えた16戦目は、アメジスト特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山浦武騎手（13戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルヒロダンサーから8馬身差の2着となった。

3月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山浦武騎手（14戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。