ダイナミックアロー（1982年生、母サジタリア）

Dynamic Arrow

1982.03.25

ダイナミックアロー（1982年3月25日）は、日本の競走馬。毛色は芦毛。種牡馬のハイセイコー（当時12歳）と交配したサジタリアが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）武岡牧場。戦績は、中央平地12戦3勝、中央障害14戦2勝。

経歴

2歳（1985年）

1月27日、9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンカブトに2馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。

2月2日、8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアグネスグレイトに1馬身3/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月3日、18頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

3月30日、11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月11日、14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。14着に終わった。

0歳（1985年）

9月15日、9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月5日、12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月12日、14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月10日、12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1986年）

1月25日、ハンデ戦で5歳以上900万下の伊良湖特別（中京ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は秋山忠一騎手。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

2月9日、5歳以上900万下の長良川特別（中京ダート2200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋山忠一騎手。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

3月8日、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山田和広騎手。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のダイタクファーストをクビ差振り切って勝利を手にした。

5月17日、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は池添兼雄騎手。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月31日、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で池添兼雄騎手。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンキャンドルに1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月14日、障害4歳以上400万下（中京障害芝2800m 晴/良）に出走。鞍上は東田幸男騎手。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月5日、障害4歳以上400万下（中京障害芝2800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東田幸男騎手。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイテンスパルタに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月16日、障害4歳以上オープン（小倉障害芝2950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東田幸男騎手。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月13日、ハンデ重賞の阪神障害ステークス（秋）（阪神障害芝3200m 曇/良）に57kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で東田幸男騎手。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月4日、障害4歳以上オープン（京都障害芝→ダート3290m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で東田幸男騎手。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月25日、障害4歳以上オープン（京都障害芝→ダート3290m 晴）に出走。鞍上は6戦連続で東田幸男騎手。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月13日、障害4歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は池添兼雄騎手。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1987年）

1月6日、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で池添兼雄騎手。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月1日、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で池添兼雄騎手。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

2月21日、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3290m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で池添兼雄騎手。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月14日、ハンデ重賞の阪神障害ステークス（春）（阪神障害芝3200m 小雨/不良）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は今岡正騎手。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

4月11日、障害5歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3200m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で今岡正騎手。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。