ミヤビガーリッシュ（2009年生、母アイレスタイセイ）

Miyabi Girlish

2009.03.30

ミヤビガーリッシュ（2009年3月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋女の子らしい」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアドマイヤマックス（当時10歳）と交配したアイレスタイセイが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は大成牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

大江原哲厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2011年）

12月3日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は494kg。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

3歳（2012年）

1月14日、中5週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

2月11日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田豊騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、些か速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

3月10日、中3週で迎えた4戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、5着に終わった。