プラントキヨ（1998年生、母イナズマキャップ）

Plant Kiyo

1998.05.15

プラントキヨ（1998年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハートレイク（当時7歳）と交配したイナズマキャップが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）小泉牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

稗田研二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2000年）

8月12日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

3歳（2001年）

2月18日、約6か月の休養明けで迎えた3戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では全く伸びず15着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた4戦目は、平沢健治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず16着に終わった。