ウォーターライカー（1993年生、母ウラカワシンボル）

Water Riker

1993.03.29

ウォーターライカー（1993年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のパーフライト（当時12歳）と交配したウラカワシンボルが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は川崎 清。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

松元茂樹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1996年）

5月19日、デビュー戦は小谷内秀夫騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中京ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず12着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で小谷内秀夫騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で17番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではいいところがなく17着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた3戦目は、小島貞博騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

6月15日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小谷内秀夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。