ダイナアムンゼン（1984年生、母ヨドキキョウ）

Dyna Amundsen

1984.03.06

ダイナアムンゼン（1984年3月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマルゼンスキー（当時10歳）と交配したヨドキキョウが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

矢野進厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1987年）

10月10日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は480kg。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 小雨/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で蛯名正義騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪い、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入った。

11月21日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で蛯名正義騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。