ナンセイミヤビ（1996年生、母フユノタクマ）
1996.03.25
ナンセイミヤビ（1996年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビソウエルシド（当時11歳）と交配したフユノタクマが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は渡辺 義正。戦績は、地方33戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
国沢利照厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1998年）
6月16日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は435kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1999年）
1月8日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、松本心平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本心平騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月12日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松本心平騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月10日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松本心平騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月7日、中3週で迎えた9戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフォローアップをアタマ差制して待望の初白星を挙げた。
4月21日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた11戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイガウーマンからクビ差の2着となった。
5月26日、中2週で迎えた12戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月2日、中0週で迎えた15戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったニューセントから1馬身3/4差の2着となった。
7月15日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイチフジマサルに6馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
7月29日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月25日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた19戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（2000年）
1月19日、約4か月半の休養明けで迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月28日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトサノダンサーに半馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
2月10日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で谷川真生騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3月29日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で谷川真生騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月11日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で谷川真生騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のベアーミチーをクビ差制して4勝目を奪取した。
5月5日、中2週で迎えた27戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルキングから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月20日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた30戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月9日、約4か月半の休み明けで迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（2戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（2001年）
5月3日、約5か月半の休み明けで迎えた33戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。