グランドレジスト（1992年生、母ユキノヒーロー）

グランドレジスト（1992年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミマツホマレ（当時14歳）と交配したユキノヒーローが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桜井トヨ子。戦績は、地方23戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

副島義弘厩舎（荒尾）へ入厩。

3歳（1995年）

7月3日、デビュー戦は吉井浩和騎手を鞍上に据えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。馬体重は414kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月10日、連闘で迎えた2戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったジプロスーフルから1馬身半差の2着となった。

7月23日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月20日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月10日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月24日、連闘で迎えた9戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカネツハッピーに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月8日、中1週で迎えた10戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったケージーフラワーから半馬身差の2着となった。

10月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のミルクカップ特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1996年）

5月13日、約6か月半の休み明けで迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイキロイヤルから5馬身差の2着に敗北した。

5月20日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオーケーマミーに2馬身半の差をつけて優勝

6月8日、連闘で迎えた17戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた18戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月29日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハタホビーナスから1馬身半差の2着となった。

7月14日、中1週で迎えた20戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシビノセンプーから1馬身半差の2着となった。

8月19日、中4週で迎えた21戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビンゴキングからクビ差の2着に甘んじた。

5歳（1997年）

2月10日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月16日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。