レガシーアライブ（1997年生、母レガシーフィールド）

レガシーアライブ（1997年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジェネラス（当時9歳）と交配したレガシーフィールドが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）へいはた牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方12戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年の一般C。

経歴

デビュー前

吉岡八郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2000年）

6月3日、デビュー戦は池添謙一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。18頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを15番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず11着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた2戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

12月11日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノショーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月24日、中1週で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーエミネントに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（2001年）

1月1日、連闘で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルファラディカルから1馬身差の2着に敗北した。

1月7日、連闘で迎えた6戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシボクチャンから1馬身差の2着に敗北した。

1月30日、中2週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャッジフリーから3馬身差の2着に敗北した。

2月8日、連闘で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨノスズカに1馬身の差をつけて3勝目をマークした。

2月20日、中1週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月19日、中3週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古泉悟騎手（7戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた12戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月13日、中2週で迎えた13戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（8戦3勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。