ミホモンテ（1985年生、母ミストミハマ）

経歴

デビュー前

武宏平厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1987年）

6月13日、デビュー戦は小谷祐司騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌ダート1000m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は460kg。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

12月5日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、作田誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で作田誠二騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

3歳（1988年）

1月6日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で作田誠二騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

1月16日、中0週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で作田誠二騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

2月7日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、鍜治谷誠騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた7戦目は、4歳400万下の4歳抽せん馬特別（阪神芝1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は小谷祐司騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（中京芝2000m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小谷祐司騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って15着に終わった。

4月24日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小谷祐司騎手（3戦0勝）。15頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい15着に終わった。

5月21日、中3週で迎えた10戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は4戦連続で小谷祐司騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月5日、中1週で迎えた11戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で小谷祐司騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。