リュウノサチ（2013年生、母プロヴァンス）

Ryuno Sachi

2013.03.20

リュウノサチ（2013年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヴァーミリアン（当時11歳）と交配したプロヴァンスが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤沢牧場。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、エバグリーンセールスコンサインメントから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって237.6万円で落札された。

中塚猛厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2015年）

6月17日、デビュー戦は大山真吾騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。馬体重は450kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず3着に終わった。

7月22日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

8月19日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を披露したが、4着に終わった。

9月16日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れ味光る末脚を発揮したが、3着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

10月16日、連闘で迎えた6戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は板野央騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。