シンコールーラ（1985年生、母シズナイトモス）
1985.03.05
シンコールーラ（1985年3月5日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時11歳）と交配したシズナイトモスが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）山勝牧場。戦績は、地方29戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳以上E2 E3。
経歴
デビュー前
山口秀行厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1987年）
10月13日、デビュー戦は寺嶋正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月4日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月2日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた3戦目は、松井辰夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンガードホマレからアタマ差の2着に惜敗した。
12月17日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフクスカレーマスミに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1988年）
1月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月10日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井辰夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月23日、中1週で迎えた8戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月20日、約8か月の休み明けで迎えた9戦目は、簗瀬悟志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスガールから1馬身半差の2着となった。
11月1日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F5 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月22日、中2週で迎えた11戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F4 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨプリテイに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳以上F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は保利良次騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1989年）
2月10日、中8週で迎えた13戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F8 G1（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上F6 G1（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月15日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、アラ系5歳以上F6 G1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月26日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上F6 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハツコウローズに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月30日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた17戦目は、アラ系5歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月14日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた18戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中道夫騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた19戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F4 F5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月19日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月28日、連闘で馬体重を前走から13kg絞って迎えた21戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノマロツトをクビ差制して4勝目をマークした。
8月10日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月6日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノタマフミエから5馬身差の2着に敗北した。
9月15日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターシゲフジに2馬身の差をつけて制した。
5歳（1990年）
2月20日、約5か月半の休養明けで迎えた25戦目は、東和仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた26戦目は、伊東真一騎手を鞍上に迎えて、E6 E7（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上E8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊東真一騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月12日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上E6 F1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊東真一騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上E8 E9（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は森繁騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。