フジノミドリ（2000年生、母トサノウイン）

Fujino Midori

2000.05.16

フジノミドリ（2000年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニンゼファー（当時12歳）と交配したトサノウインが19歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三和牧場。戦績は、地方13戦0勝2着5回。

経歴

デビュー前

長島康男厩舎（足利）へ入厩。

2歳（2002年）

11月25日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。馬体重は459kg。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月27日、中4週で迎えた2戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、2歳（宇都宮ダート800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイエンベッカムから半馬身差の2着となった。

3歳（2003年）

1月6日、中0週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた4戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトジョオーから3馬身差の2着となった。

2月8日、中2週で迎えた5戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月22日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッキーセイザンから2馬身半差の2着に敗北した。

3月14日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月11日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルジャグラーから2馬身差の2着となった。

5月3日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山侯彦騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で丸山侯彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったネオフィリアから3/4馬身差の2着となった。

7月12日、中1週で迎えた13戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。