ロダンレイジング（2018年生、母シンセツ）

Rodin Raising

2018.02.20

ロダンレイジング（2018年2月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「人名より+冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のダノンレジェンド（当時8歳）と交配したシンセツが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は多田 善弘。

経歴

デビュー前

小崎憲厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2020年）

8月22日、デビュー戦は池添謙一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、アスカロンに半馬身交わされて2着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた2戦目は、亀田温心騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に敗れた。

3歳（2021年）

2月7日、約5か月の休養明けで迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は池添謙一騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き12着に終わった。

2021年2月12日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。