フレンチハート（2004年生、母アラベスクバンブー）

フレンチハート（2004年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスクワートルスクワート（当時6歳）と交配したアラベスクバンブーが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は前川義則。戦績は、地方71戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は2009年の4歳以上C1一。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前川義則から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2006年）

10月10日、デビュー戦は小嶋久輝騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、2歳F6二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるキーポケットを捕まえ切れず、約28馬身差の2着に敗れた。

3歳（2007年）

1月17日、中2週で迎えた3戦目は、3歳F5二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず11着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳F6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた5戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に敗れた。

3月6日、中2週で迎えた6戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳F6一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビザンボーイに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月22日、中1週で迎えた7戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

5月1日、中3週で迎えた9戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロードセンプーを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

5月10日、連闘で迎えた10戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のパレスマドンナに4馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

5月30日、中2週で迎えた11戦目は、3歳F2一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉村智洋騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた12戦目は、3歳F2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉村智洋騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた13戦目は、3歳F2二（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉村智洋騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F2二（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で吉村智洋騎手（7戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、サワノパトラにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

7月31日、中2週で迎えた15戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉村智洋騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、オペラナイトにクビ差交わされて2着に甘んじた。

8月15日、中1週で迎えた16戦目は、3歳F2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉村智洋騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで敢闘したが、勝ったソレイユビコーにねじ伏せられて3馬身半差の2着に敗北した。

10月9日、中7週で迎えた17戦目は、3歳以上D3二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で吉村智洋騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のメイショウマハラニを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

10月25日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C7二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉村智洋騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のワタシニセイエンヲに3馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

11月15日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉村智洋騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた20戦目は、3歳以上C4一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で吉村智洋騎手（13戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたラドラントレース決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

12月26日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で吉村智洋騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。1着となった。

4歳（2008年）

1月14日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で吉村智洋騎手（15戦4勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

2月5日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で吉村智洋騎手（16戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

2月26日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で吉村智洋騎手（17戦4勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で吉村智洋騎手（18戦4勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた26戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で吉村智洋騎手（19戦4勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

4月2日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で吉村智洋騎手（20戦4勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で吉村智洋騎手（21戦4勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた29戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では息長く末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のオペラナイトを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

5月21日、中2週で迎えた30戦目は、夕刊フジ賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（22戦4勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

6月18日、中3週で迎えた31戦目は、3歳以上B2二（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（23戦4勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた32戦目は、高原と名水のまちかみかわ特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（24戦4勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

7月30日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた33戦目は、3歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（25戦4勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

8月27日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた34戦目は、多可特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉村智洋騎手（26戦4勝）。9頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた35戦目は、3歳以上B3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉村智洋騎手（27戦4勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したリワードオーシャンにクビ差届かず2着となった。

10月21日、中3週で迎えた36戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

11月18日、中3週で迎えた37戦目は、サンスポ御堂筋特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（28戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた38戦目は、西宮えべっさんの酒特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（29戦4勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（30戦4勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

5歳（2009年）

1月7日、中2週で迎えた40戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（31戦4勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉村智洋騎手（32戦4勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るビクトリサイレンスを鬼脚でハナ差だけ差し切って7勝目をマークした。

2月10日、中2週で迎えた42戦目は、4歳以上B3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた43戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、兵庫馬事畜産特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた44戦目は、加西特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（33戦5勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた45戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた46戦目は、牝馬限定の4歳以上B2（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（34戦5勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（35戦5勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったリミットレスパワーに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

5月12日、連闘で迎えた48戦目は、牝馬限定の4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（36戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったアルアンナに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月28日、中1週で迎えた49戦目は、さよう特別（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（37戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上B1 B2（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉村智洋騎手（38戦5勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた51戦目は、瀬沢宙騎手を鞍上に迎えて、太子ひまわり特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた52戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（39戦5勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

7月16日、連闘で迎えた53戦目は、競馬総合チャンネル賞（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

8月13日、中3週で迎えた54戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（40戦5勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた55戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

11月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた56戦目は、報知澪標特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は瀬沢宙騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた57戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（41戦5勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた58戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（42戦5勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

6歳（2010年）

1月21日、中4週で迎えた59戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（43戦5勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた60戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（44戦5勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉村智洋騎手（45戦5勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着を確保した。

3月11日、中1週で迎えた62戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉村智洋騎手（46戦5勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた63戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉村智洋騎手（47戦5勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

5月5日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた64戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は小谷周平騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

5月20日、中1週で迎えた65戦目は、あやめ賞（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（48戦5勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた66戦目は、4歳以上C1一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（49戦5勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

7月1日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた67戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（50戦5勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

7月22日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた68戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（51戦5勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた69戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた70戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（52戦5勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた71戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（53戦5勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。