イイデシグナル（1999年生、母ウイルアン）

Iide Signal

1999.03.08

イイデシグナル（1999年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジョリーズヘイロー（当時12歳）と交配したウイルアンが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は大江牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

大久保正陽厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2002年）

1月6日、デビュー戦は藤田伸二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。15頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田伸二騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

4月28日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた3戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた4戦目は、高野容輔騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。17頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず16着に終わった。