アヤノダイドウ(1991年生、母スギライジン)
1991.03.04
アヤノダイドウ(1991年3月4日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ(当時21歳)と交配したスギライジンが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)和田牧場。戦績は、地方39戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
柿木義也厩舎(園田)へ入厩。
2歳(1993年)
7月21日、デビュー戦は三野孝徳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(姫路ダート800m 曇/稍重)に出走。馬体重は455kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月11日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(園田ダート800m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月24日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(園田ダート800m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月8日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手(3戦0勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月29日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手(4戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた6戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったソレイユルヴァンから3馬身差の2着に敗北した。
10月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手(1戦0勝)。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた8戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月18日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳(姫路ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(5戦0勝)。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳(姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(6戦0勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタマドンナから5馬身差の2着となった。
12月15日、中1週で迎えた11戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(園田ダート1300m 曇/不良)に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイリュウクィーンから3/4馬身差の2着となった。
3歳(1994年)
1月4日、中2週で迎えた12戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(園田ダート1630m 晴/不良)に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のミエトスターをハナ差制して待望の初白星を挙げた。
1月19日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳(園田ダート1630m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手(1戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシントスターに3/4馬身の差をつけて2勝目を収める
2月11日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳(園田ダート1630m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手(2戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳(園田ダート1630m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手(3戦2勝)。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月22日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(園田ダート1630m 晴/良)に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月5日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた17戦目は、アラ系4歳(園田ダート1630m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B3(園田ダート1630m 雨/稍重)に出走。鞍上は田中道夫騎手(4戦2勝)。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2(園田ダート1630m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手(5戦2勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた20戦目は、海のまち竹野特別(園田ダート1630m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手(6戦2勝)。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月30日、連闘で迎えた21戦目は、花・夢・根日女賞(姫路ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は田中学騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月9日、中5週で迎えた22戦目は、短距離特別(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(7戦0勝)。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた23戦目は、ホワイトピア賞(園田ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は田中学騎手(3戦0勝)。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた24戦目は、ロマンの里北淡特別(園田ダート1630m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手(4戦0勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月10日、中4週で迎えた25戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-9(福山ダート1600m 雨/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイサンパルテノスに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月22日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-5(福山ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-5(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手(2戦1勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月26日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-5(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手(3戦1勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳(1995年)
1月3日、中4週で迎えた29戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、C1ロ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
1月18日、中1週で迎えた30戦目は、下窪道盛騎手を鞍上に迎えて、C1ロ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月14日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1ハ(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は丹羽克輝騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオウゴンゲンキからハナ差の2着となった。
2月27日、中1週で迎えた32戦目は、C1ロ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手(2戦0勝)。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月16日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1ハ(名古屋ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手(3戦0勝)。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月24日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C1ハ(名古屋ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手(4戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月11日、中2週で迎えた35戦目は、C1ロ(名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手(5戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月19日、連闘で迎えた36戦目は、白坂芳文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ(名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月14日、約6か月の休養明けで迎えた37戦目は、アラ系一般C2-5(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は荻田恭正騎手(4戦1勝)。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月19日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-7(福山ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳(1996年)
4月15日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から16kg絞って迎えた39戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 11(福山ダート1600m 晴/重)に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。