マチカネナリヒビキ（2001年生、母エキストラグリーン）

マチカネナリヒビキ（2001年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋鳴り響き」。毛色は鹿毛。種牡馬のアサティス（当時16歳）と交配したエキストラグリーンが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）フジワラ・ファーム。戦績は、地方2戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

荒山義則厩舎（園田）へ入厩。

3歳（2004年）

9月21日、デビュー戦は宮西晃宏騎手を鞍上に据えて、3歳以上C1-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は477kg。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた2戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセイントミラクルズを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。