チョコレートハート（2009年生、母シーキングハーフォーチュン）

チョコレートハート（2009年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ハート型のチョコレート」。毛色は栗毛。種牡馬のチーフベアハート（当時16歳）と交配したシーキングハーフォーチュンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は静内フジカワ牧場。戦績は、地方19戦0勝。

経歴

デビュー前

飯野文明厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2012年）

1月16日、デビュー戦は吉井竜一騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は463kg。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

2月13日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では末脚に勢いがなく16着に終わった。

3月26日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず15着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉井竜一騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井竜一騎手（5戦0勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井竜一騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で吉井竜一騎手（7戦0勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で吉井竜一騎手（8戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉井竜一騎手（9戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉井竜一騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

9月8日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、一般C2十五（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

9月15日、連闘で馬体重を前走から11kg絞って迎えた13戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた16戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

10月20日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

10月27日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、馬肥ゆる秋盛岡市農業祭りレース（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。