バルノキンシコウ（1986年生、母トスカマイウエイ）

バルノキンシコウ（1986年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサンフイバー（当時7歳）と交配したトスカマイウエイが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は岩村きよえ。戦績は、地方23戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年の広島県馬主会会長賞。

経歴

デビュー前

柿木義也厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1988年）

10月27日、デビュー戦は松浦正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は429kg。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた2戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月20日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月1日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた5戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイカリエビスから3馬身差の2着に敗北した。

12月27日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1989年）

1月4日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた9戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツタライデンから3馬身差の2着となった。

2月21日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヤンスカレーから半馬身差の2着となった。

3月6日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月15日、連闘で迎えた12戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月11日、中3週で迎えた13戦目は、染井孝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月21日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月11日、中5週で迎えた16戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサカズホーマから1馬身半差の2着となった。

6月19日、連闘で迎えた17戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブユウーシヤークからクビ差の2着となった。

7月17日、中3週で迎えた18戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、中3週で迎えた19戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフロルリンドウをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。

9月18日、中4週で迎えた20戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダフルホワイトに2馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

10月17日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。