ゴールドマグニ（1989年生、母タマノブリツジ）

ゴールドマグニ（1989年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のマグニカチドキ（当時9歳）と交配したタマノブリツジが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）大沢育成牧場。戦績は、地方35戦7勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般C2-9。

経歴

デビュー前

那俄性裕厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1991年）

10月15日、デビュー戦は北野多美男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1992年）

1月25日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野多美男騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野多美男騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月29日、中2週で迎えた4戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のイチユウシュンに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月20日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は北野多美男騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月19日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北野多美男騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードリンボーに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

5月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野多美男騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレディーギルバンに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月17日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は北野多美男騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアレッポランクをハナ差制して勝利をモノにする

6月21日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のレベッカダンサーに5馬身の差をつけて5勝目をマークした。

7月6日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（3戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のドントスパークに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月3日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手（4戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月28日、中7週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた13戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で那俄性哲也騎手（5戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーマグナムに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

10月10日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で那俄性哲也騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月1日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で那俄性哲也騎手（7戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で那俄性哲也騎手（8戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた17戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1993年）

1月9日、中4週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（9戦4勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（10戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（11戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒダカエイシンから4馬身差の2着となった。

3月21日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手（12戦4勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月18日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で那俄性哲也騎手（13戦4勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で那俄性哲也騎手（14戦4勝）。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた25戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（15戦4勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた27戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月31日、中4週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（16戦4勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた29戦目は、佐藤典明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月25日、中9週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤典明騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1994年）

1月8日、中1週で迎えた31戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月20日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた34戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月4日、中6週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤典明騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。