ワカノアイリス（1996年生、母ダイヤロマン）
Wakano Iris
1996.03.13
ワカノアイリス（1996年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバンブーアトラス（当時17歳）と交配したダイヤロマンが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）大野牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方25戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年の3歳。
経歴
デビュー前
瀬谷保司厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1998年）
7月26日、デビュー戦は工藤勉騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のメジロティアラに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月26日、中8週で迎えた2戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月21日、中5週で迎えた4戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の雷電特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1999年）
1月10日、中0週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月25日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマイショーキャロルに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
2月7日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のTEL特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で茂呂菊次郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャークウォーターからアタマ差の2着となった。
2月28日、中2週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のクイーンカップ（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で茂呂菊次郎騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月4日、中4週で迎えた11戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。
5月3日、中3週で迎えた12戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の高崎皐月賞（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米田弘一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月3日、約3か月半の休み明けで迎えた14戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた16戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後はカワチビジンと並んで1着同着となった。
10月23日、中2週で迎えた17戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の奥利根特別（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月20日、中3週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴広騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり16着に終わった。
12月21日、中3週で迎えた19戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（2000年）
1月1日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月6日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中守騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月18日、中5週で迎えた23戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中守騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月13日、中7週で迎えた24戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月10日、中3週で迎えた25戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月2日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中守騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。