ケイエスエブロス（1999年生、母ショウフウモーガン）

K S Ebros

1999.04.20

ケイエスエブロス（1999年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のエブロス（当時13歳）と交配したショウフウモーガンが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上 雅規。戦績は、地方19戦1勝。主な勝ち鞍は2001年の2歳F2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、村上雅規から「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

保利良次厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2001年）

8月1日、デビュー戦は保利良平騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は408kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた2戦目は、2歳F2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた3戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、2歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は保利良平騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた6戦目は、2歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハイブリッドに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月25日、中1週で迎えた7戦目は、2歳F1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で保利良平騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた8戦目は、2歳F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利良平騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた9戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、2歳F1（園田ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた10戦目は、2歳F1（園田ダート1400m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた11戦目は、岩永健二騎手を鞍上に迎えて、2歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（2002年）

1月16日、中2週で迎えた12戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩永健二騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた13戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩永健二騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩永健二騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月21日、中0週で迎えた15戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩永健二騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた16戦目は、3歳F2（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で岩永健二騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後はキャメロンと並んで9着同着となった。

3月14日、連闘で迎えた17戦目は、3歳F2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月9日、中3週で迎えた18戦目は、平圭洋騎手を鞍上に迎えて、3歳F3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた19戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず11着に終わった。