ヒロ（2015年生、母シルクシャープネス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、岡田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、目名共同トレーニングセンターから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

小国博行厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2017年）

6月8日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は444kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定2歳戦の「AIRDO絆の森」賞（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて、最後は2着のミスマンマミーアを半馬身振り切って未勝利勝ちを決めた。

7月13日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のシグラップアモーレをハナ差振り切って制した。

8月16日、中4週で迎えた4戦目は、2歳オープンのペリドット特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩橋勇二騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

9月20日、中4週で迎えた5戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞のフローラルカップ（門別ダート1600m 内回り曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

10月17日、中3週で迎えた6戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦の金沢シンデレラカップ（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定2歳地方重賞のブロッサムカップ（門別ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（4戦2勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた8戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳M2のプリンセスカップ（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。