トモシロスーパー（1999年生、母キタノミユキ）

1999.05.13

トモシロスーパー（1999年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時14歳）と交配したキタノミユキが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹中 哲。戦績は、地方9戦1勝。主な勝ち鞍は2001年のアラ系2歳F3。

経歴

デビュー前

1歳のとき、竹中哲から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

橋本和男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2001年）

8月13日、デビュー戦は上川将幸騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は487kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳F3（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月20日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系2歳F3（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上川将幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタガミライジングに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月9日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、アラ系2歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上川将幸騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月14日、中4週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた5戦目は、アラ系2歳F1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で上川将幸騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（2002年）

4月5日、約4か月半の休み明けで迎えた6戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般A13（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

4月30日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般A12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般A11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。