ラッキーグラン（2016年生、母グランジョイ）

Lucky Gran

2016.04.18

ラッキーグラン（2016年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「幸運＋母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のエンパイアメーカー（当時16歳）と交配したグランジョイが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）浦河日成牧場。

経歴

デビュー前

鈴木孝志厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2019年）

2月16日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

3月9日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

3月30日、中2週で迎えた3戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

6月1日、中8週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（2戦0勝）。15頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、5着に入り込んだ。

6月22日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着に入り込んだ。