タマモヤマト（2001年生、母ナデシコ）

Tamamo Yamato

2001.05.30

タマモヤマト（2001年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋大和（母名より）」。毛色は鹿毛。種牡馬のブライアンズタイム（当時16歳）と交配したナデシコが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野坂牧場。戦績は、中央平地2戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

五十嵐忠男厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2003年）

9月14日、デビュー戦は池添謙一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、伸びてきたポップロック決め手に屈して半馬身差の2着となった。

3歳（2004年）

9月11日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた2戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。