ラガータイトル（1991年生、母ホツカイメナサ）

Rugger Title

1991.03.13

ラガータイトル（1991年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホリスキー（当時12歳）と交配したホツカイメナサが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）イスズ牧場。戦績は、中央平地4戦1勝2着1回、地方6戦0勝。主な勝ち鞍は1993年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

安藤正敏厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1993年）

6月13日、デビュー戦は北川和典騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は416kg。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったエクセレンスロビンに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

10月17日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、村本善之騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

11月13日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村本善之騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では超凡な末脚を繰り出し、3着に入った。

11月28日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村本善之騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエイシンネブラスカを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。

3歳（1994年）

8月2日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた5戦目は、宮本一美騎手を鞍上に迎えて、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた6戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本一美騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた7戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本一美騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月11日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、一般B2-4（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮本一美騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた9戦目は、一般B2-4（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮本一美騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月7日、中5週で迎えた10戦目は、岡田隆騎手を鞍上に迎えて、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。