トーホウサンライズ（2002年生、母カパルア）

Toho Sunrise

2002.02.16

トーホウサンライズ（2002年2月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋日の出」。毛色は鹿毛。種牡馬のフジキセキ（当時10歳）と交配したカパルアが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は阿部 栄乃進。戦績は、中央平地2戦0勝、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

崎山博樹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

1月16日、デビュー戦は小池隆生騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（京都芝1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

7月3日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚にキレが無く16着に敗れた。

8月15日、中5週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた3戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた5戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

10月8日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。