トウショウハピネス（1998年生、母ロマンストウショウ）

Tosho Happiness

1998.06.11

トウショウハピネス（1998年6月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のポリッシュパトリオット（当時10歳）と交配したロマンストウショウが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はトウショウ産業（株）トウショウ牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

坪憲章厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2000年）

10月29日、デビュー戦は野元昭嘉騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（福島芝1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は500kg。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

11月19日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、3歳新馬（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元昭嘉騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に敗れた。

3歳（2001年）

7月15日、約8か月の休み明けで馬体重を前走からさらに18kg減らして迎えた3戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では最後まで息が続かず14着に終わった。