ジーエストップガン（2004年生、母ホーリーナイト）

G S Top Gun

2004.03.04

ジーエストップガン（2004年3月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時12歳）と交配したホーリーナイトが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿行牧場。戦績は、地方10戦0勝。

経歴

デビュー前

2歳のとき、高昭牧場から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

森谷良臣厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2006年）

7月31日、デビュー戦は繁田健一騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（6戦0勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

3歳（2007年）

1月3日、中4週で迎えた8戦目は、原口義史騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた9戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた10戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。