フジエタニティ（1992年生、母フジマドンナ）

Fuji Eternity

1992.04.15

フジエタニティ（1992年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナイスダンサー（当時23歳）と交配したフジマドンナが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は惣田 英幸。戦績は、中央平地2戦1勝。主な勝ち鞍は1995年の4歳未勝利。

経歴

デビュー前

松山康久厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1995年）

6月3日、デビュー戦は竹原啓二騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線に入ると、前で粘るアスクセレニティーを上がり4位の末脚でクビ差だけ差し切って未勝利戦を制した。

7月2日、中3週で迎えた2戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のあさがお賞（福島芝1700m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。