ヒロノテンシ（2008年生、母トミケンブライト）

経歴

デビュー前

1歳のとき、今井秀樹から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、上田裕康によって157.5万円で落札された。

立花伸厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2010年）

9月2日、デビュー戦は達城龍次騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

10月7日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、A.ムンロ騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

10月21日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。

3歳（2011年）

6月26日、約7か月半の休み明けで迎えた6戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るオレンジマレットを上がり1位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月15日、中4週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に終わった。

11月1日、中4週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（5戦1勝）。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

11月28日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず11着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた14戦目は、小林拓未騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

4歳（2012年）

1月17日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林拓未騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず15着に終わった。

2月17日、中3週で迎えた16戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林拓未騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く15着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた17戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林拓未騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた18戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林拓未騎手（4戦0勝）。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林拓未騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林拓未騎手（6戦0勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。