キングセカイオー（1993年生、母ミスイワガワ）

1993.03.27

キングセカイオー（1993年3月27日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヨドノチカラ（当時6歳）と交配したミスイワガワが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は重田 利明。戦績は、地方4戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳C。

経歴

デビュー前

高橋鐡雄厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1995年）

12月30日、デビュー戦は山田信大騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳C2（新潟(地)ダート1200m 雪/不良）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1996年）

4月5日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、アラ系4歳C（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフリートネストールに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月13日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスターテマジックから半馬身差の2着となった。

5月2日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳B（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。