チヨウヨオエルド（1986年生、母アリノモア）
1986.05.18
チヨウヨオエルド（1986年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエルシド（当時24歳）と交配したアリノモアが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小林 春男。戦績は、地方16戦1勝。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C3五。
経歴
デビュー前
高岩隆厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1988年）
7月17日、デビュー戦は南原重行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は446kg。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月9日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南原重行騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた3戦目は、高橋博騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋博騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1990年）
1月14日、約16か月半の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた5戦目は、望月秀男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月13日、約4か月の休み明けで迎えた6戦目は、桑田豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月10日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月8日、中3週で迎えた8戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月20日、中5週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトアルテミスに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
5歳（1991年）
2月7日、約5か月半の休み明けで迎えた10戦目は、中地健夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月20日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた11戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月27日、連闘で迎えた12戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月30日、中4週で迎えた13戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/重）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月8日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月15日、中4週で迎えた15戦目は、吉田正寿騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月9日、中3週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正寿騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。