マダムチヨ（2004年生、母アンティークルーカス）

Madam Chiyo

2004.04.27

マダムチヨ（2004年4月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「バラ名より＋人名」。毛色は鹿毛。種牡馬のボストンハーバー（当時10歳）と交配したアンティークルーカスが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）明成牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、明成牧場から「千葉サラブレッド・セールサラブレッド1歳」と「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

大和田稔厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

2月4日、デビュー戦は石神深一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石神深一騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。