アンラコル（2023年生、母マイネプレセア）

Anrakor

2023.05.18

アンラコル（2023年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「クロユリ(アイヌ語)」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のゴールドシップ（当時14歳）と交配したマイネプレセアが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は金石牧場。

経歴

デビュー前

武藤善則厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

9月28日、デビュー戦は武藤雅騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。17頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず16着に終わった。

11月8日、中5週で迎えた2戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた3戦目は、遠藤汰月騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。17頭立ての17番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。