サンアレックス（2020年生、母マリナーズコンパス）

Sun Alex

2020.03.13

サンアレックス（2020年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「太陽+人名愛称」。毛色は鹿毛。種牡馬のエイシンフラッシュ（当時13歳）と交配したマリナーズコンパスが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は西村牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、西村牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、西村牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、サンによって220万円で落札された。

安達昭夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2023年）

4月23日、デビュー戦は国分恭介騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は450kg。18頭立ての17番人気で15番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で国分恭介騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

6月18日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた4戦目は、斎藤新騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1800m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して7番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

2023年7月7日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

10月27日、約4か月の休み明けで迎えた5戦目は、石堂響騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石堂響騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。