ミスキャロット（1990年生、母エリモホーオン）

1990.03.27

ミスキャロット（1990年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のエビタカラ（当時14歳）と交配したエリモホーオンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は信田 健一。戦績は、地方16戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

青山政吉厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1992年）

5月25日、デビュー戦は千葉進騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は449kg。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた2戦目は、阿部充知騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A（新潟(地)ダート800m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月22日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月14日、中7週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた5戦目は、高橋隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた6戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のホリノホマレに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月24日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の駿馬賞（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリノホマレから1馬身半差の2着となった。

11月7日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月21日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1993年）

4月10日、約4か月の休み明けで迎えた14戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月28日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた15戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐剛紹騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は高橋隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。