キミノプリンス（1993年生、母キミノエンゼル）

1993.02.26

キミノプリンス（1993年2月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシンコスピード（当時13歳）と交配したキミノエンゼルが10歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は竹下 一男。戦績は、地方18戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

瀬戸口悟厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1995年）

7月28日、デビュー戦は山内和明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月25日、中3週で迎えた2戦目は、鈴木真一騎手を鞍上に迎えて、8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は山内和明騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた4戦目は、鞍上は2戦連続で山内和明騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた5戦目は、鞍上は鈴木真一騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は山内和明騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒミノクイーンからクビ差の2着に甘んじた。

3歳（1996年）

4月17日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山内和明騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山内和明騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山内和明騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカミヤイースタンに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月14日、中2週で迎えた10戦目は、鞍上は5戦連続で山内和明騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山内和明騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた12戦目は、鞍上は7戦連続で山内和明騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月22日、中3週で迎えた13戦目は、鞍上は鈴木真一騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた14戦目は、鞍上は山内和明騎手（10戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月26日、中2週で迎えた15戦目は、鞍上は2戦連続で山内和明騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた16戦目は、鞍上は3戦連続で山内和明騎手（12戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月15日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山内和明騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で山内和明騎手（14戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。