クインスミトミー（1988年生、母マウタヒロザクラ）

クインスミトミー（1988年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のウインホープ（当時10歳）と交配したマウタヒロザクラが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長谷部牧場。戦績は、地方36戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般B2。

経歴

デビュー前

太田勝雄厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1990年）

9月18日、デビュー戦は三浦誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月1日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた4戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた5戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノシロガネから半馬身差の2着となった。

11月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターノースをクビ差制して初勝利を挙げた。

12月9日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた7戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1991年）

4月21日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中初騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中初騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中初騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月1日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた15戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた16戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1992年）

7月13日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた22戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月19日、中4週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月1日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた24戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた25戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月18日、中2週で迎えた27戦目は、オクトーバーカップ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は三浦誠騎手（10戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツタパークから2馬身差の2着となった。

11月1日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1（上山ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は中鉢利弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は三浦誠騎手（11戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリホワイトからクビ差の2着に惜敗した。

11月30日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（12戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた31戦目は、野菊賞（上山ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は中鉢利弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールセーコーから半馬身差の2着となった。

5歳（1993年）

4月19日、約4か月の休養明けで迎えた32戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のバンガードリンボーに2馬身半の差をつけて休み明けの一戦を物にした。

5月5日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中鉢利弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったメタリックボーイから半馬身差の2着に敗北した。

5月16日、中1週で迎えた34戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、B（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメタリックボーイから3馬身差の2着に敗北した。

6月1日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は中鉢利弘騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

6歳（1994年）

4月19日、約10か月半の休養明けで迎えた36戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。