エクセリア（2018年生、母ハッピームード）
Excerea
2018.04.09
エクセリア（2018年4月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のシビルウォー（当時13歳）と交配したハッピームードが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は株式会社 アフリートファーム。主な勝ち鞍は2021年の3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 1戦0勝 [0-0-0-1/1]
- 総賞金国内
- 25万円
- 生年月日
- 2018年4月9日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 青鹿毛
- 厩舎
- 小林真治浦和
- 馬主
- 稲垣隆治
- 生産者
- 株式会社 アフリートファーム
- セール落札価格
- 162万円
北海道セプテンバーセール サラブレッド 1歳
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | Northern Dancer | 4×6*6 | 9.37% |
| 牡 | Hail to Reason | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Princequillo | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Turn-to | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡S | Native Dancer | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Nearco | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Nasrullah | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Ribot | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Aristophanes | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Roman | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Lyphard | 5*5 | 6.25% |
| 牡M | Sir Gaylord | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Bold Ruler | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Round Table | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Almahmoud | 6×6 | 3.12% |
| 牝S | Lalun | 6*6 | 3.12% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ミスタープロスペクター系
- ファミリーナンバー
- 14-c
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、アフリートファームから「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、稲垣隆治によって162万円で落札された。
水野貴史厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（2020年）
10月23日、デビュー戦は秋元耕成騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は442kg。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。
11月26日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。
12月25日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。
3歳（2021年）
1月8日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、少々速いペースでレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。
2月5日、中3週で迎えた5戦目は、寺島憂人騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。
2月25日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、極端なハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のファイティングスピリットでしぶとく粘り込んで、最後は2着のシャークレッベルをハナ差振り切って初白星を挙げた。
3月2日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。
3月29日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。
5月11日、中5週で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。
6月1日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で秋元耕成騎手（8戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。
7月1日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で秋元耕成騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。
7月23日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋元耕成騎手（10戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪い、緩いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて6着に終わった。
8月10日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で秋元耕成騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天授の勝負根性でゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
8月24日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で秋元耕成騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアンタンスルフレに詰め切れず、8馬身差の2着となった。
9月24日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で秋元耕成騎手（13戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。
10月20日、中3週で迎えた16戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で秋元耕成騎手（14戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。
11月25日、中4週で迎えた17戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で秋元耕成騎手（15戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。
12月21日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2四五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で秋元耕成騎手（16戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。
4歳（2022年）
1月11日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2五六（船橋ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で秋元耕成騎手（17戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。
1月18日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2四五六（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で秋元耕成騎手（18戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に終わった。
2月22日、中4週で迎えた21戦目は、人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、緩いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。
3月15日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、幸手のマスコット「さっちゃん」賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（19戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。
4月27日、中5週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた23戦目は、まるまるひがしにほん賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（20戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。競走中止となった。