タカラセイコー（1985年生、母キタノセイコ）

1985.03.27

タカラセイコー（1985年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時8歳）と交配したキタノセイコが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤牧場。戦績は、地方32戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は1987年の神無月特別。

経歴

デビュー前

市川安一厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1987年）

7月23日、デビュー戦は圓田修騎手を鞍上に据えて、馬体重は436kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエシンボルから1馬身半差の2着に敗北した。

8月7日、中1週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で圓田修騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月28日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の若駒特別（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月11日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の長月特別（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で圓田修騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で圓田修騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビシユウハーバーから半馬身差の2着に敗北した。

10月16日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の中京アラブ三才特別（中京(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で圓田修騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた8戦目は、2歳戦の神無月特別（中京(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で圓田修騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマザクラに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月6日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の名古屋タイムズ杯（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で圓田修騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた10戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の霜月特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後はローゼンカズミと並んで7着同着となった。

12月3日、中1週で迎えた11戦目は、鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦の師走特別 イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は圓田修騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた13戦目は、鞍上は長嶋和彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1988年）

2月5日、中5週で迎えた14戦目は、3歳戦のきさらぎ特別 イ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、鞍上は圓田修騎手（10戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月18日、中3週で迎えた16戦目は、鞍上は長嶋和彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた17戦目は、鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフオーモサガールから3/4馬身差の2着となった。

4月22日、連闘で迎えた18戦目は、3歳戦の卯月特別 イ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月13日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦のさつき特別 イ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月27日、中5週で迎えた20戦目は、鞍上は5戦連続で長嶋和彦騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた21戦目は、鞍上は6戦連続で長嶋和彦騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた22戦目は、鞍上は7戦連続で長嶋和彦騎手（10戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったドクターオージヤから2馬身差の2着となった。

8月26日、中4週で迎えた23戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で長嶋和彦騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月9日、中1週で迎えた24戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長嶋和彦騎手（12戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で長嶋和彦騎手（13戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサヒコリユウからクビ差の2着に甘んじた。

10月12日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、アラ系一般C2ハ（中京(地)ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で長嶋和彦騎手（14戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月1日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で長嶋和彦騎手（15戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で長嶋和彦騎手（16戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で長嶋和彦騎手（17戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツチヨマンからアタマ差の2着となった。

12月22日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で長嶋和彦騎手（18戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1989年）

1月3日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で長嶋和彦騎手（19戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトツプウイングに1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

1月20日、中1週で迎えた32戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で長嶋和彦騎手（20戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシノメリーから2馬身差の2着となった。