アブクマシャンティ（1992年生、母アキノレデイー）
Abukuma Chantilly
1992.05.04
アブクマシャンティ（1992年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグリンモリー（当時7歳）と交配したアキノレデイーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山岸 康。戦績は、地方22戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年の一般C3二三。
経歴
デビュー前
荒山徳一厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1994年）
11月10日、デビュー戦は荒山勝徳騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒山勝徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月20日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒山勝徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1995年）
1月3日、中1週で迎えた4戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月30日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は荒山勝徳騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトサノメリーから2馬身半差の2着となった。
2月7日、連闘で迎えた6戦目は、藤村和生騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月27日、中6週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は荒山勝徳騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月13日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で荒山勝徳騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月30日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で荒山勝徳騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイフライアーから半馬身差の2着となった。
10月12日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で荒山勝徳騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月25日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で荒山勝徳騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネマサオーから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月10日、中1週で迎えた12戦目は、鞍上は6戦連続で荒山勝徳騎手（9戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月28日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で荒山勝徳騎手（10戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンポタイガーから2馬身差の2着に敗北した。
12月17日、中2週で迎えた14戦目は、鞍上は8戦連続で荒山勝徳騎手（11戦0勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。12着に終わった。
4歳（1996年）
1月16日、中3週で迎えた15戦目は、C2五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で荒山勝徳騎手（12戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた16戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月27日、中7週で迎えた17戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤村和生騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月3日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、一般C2五六（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は荒山勝徳騎手（13戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月26日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤村和生騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1997年）
1月17日、約6か月の休み明けで迎えた20戦目は、一般C3二三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は荒山勝徳騎手（14戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングキャンから半馬身差の2着となった。
1月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は藤村和生騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月1日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3二三（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は荒山勝徳騎手（15戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエースに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。