ファリナータ（2021年生、母ジャンティエス）

Farinata

2021.03.27

ファリナータ（2021年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモンテロッソ（当時14歳）と交配したジャンティエスが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高山牧場。

経歴

デビュー前

薮口一麻厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2023年）

11月20日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は456kg。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

12月26日、中4週で迎えた2戦目は、室陽一朗騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のクライマックスリレースタート賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

3歳（2024年）

1月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で室陽一朗騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

2月23日、中5週で馬体重を前走からさらに16kg減らして迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で室陽一朗騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

3月29日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で室陽一朗騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた6戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

5月24日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。