ミヤノドン（2006年生、母オースミダンサー）

Miyano Don

2006.01.26

ミヤノドン（2006年1月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のグランデラ（当時8歳）と交配したオースミダンサーが17歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）北星村田牧場。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、北星村田牧場から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場され、ダーレー・ジャパンによって525万円で落札された。1歳のとき、ダーレー・ジャパンから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、鶴谷義雄によって640.5万円で落札された。

平澤芳三厩舎（盛岡）へ入厩。

3歳（2009年）

4月13日、デビュー戦は大坪慎騎手を鞍上に据えて、3歳C2三（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は487kg。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた2戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた3戦目は、3歳C2三（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

5月24日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、3歳C2三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。